[blog-日々のこと] RTKLIB 2.4.3 をubuntu 16.04で

こんにちは

ここしばらく雨が降り続いていましたので、なんだか気分も落ち込んでしまったようです。

今回はRTKLIB_2.4.3をLinuxで動かしてみようということでチャレンジしてみました。

といってもネット上に沢山ある情報から使えそうな情報をもとにしたチャレンジなのであまりたいしたことを私自身はしていません。

さてここでの話ですがCLIで使うコマンドのMakeの話ではありません。つまりQtをつかったGUIを使う話です。

Windos版はバイナリー版が公開されていて、それをダウンロードすれば直ぐに使えるのですが、Linux版はなかなかお目にかけることがありません。 関係者の方々には、既に使用している方もいらっしゃるかもしれませんが、ネットでの情報は非常に少ないようです。

使用機材

ubuntu 16.04

Qt Creator  4.9.2

Qt 5.12.3 , 5.5.1, 5.9.8などもろもろ

qmake 3.0

RTKLib_2.4.3のソースは

https://github.com/tomojitakasu/RTKLIB/tree/rtklib_2.4.3

など

Qt Creator

解凍したRTKLib_2.4.3のファイルのappがソースファイルとなっています。

その中のapp.proというファイルの中に書かれているファイル名が今回作る予定のものです。

app.pro

TEMPLATE = subdirs

SUBDIRS = rtknavi_qt \

        rtkget_qt \

        rtkplot_qt \

                    rtkpost_qt \

                    rtklaunch_qt \

                    srctbibrows_qt \

                    strsvr_qt \

                    rtkconv_qt

今回使用するキットはDesktop Qt 5.12.3(gcc_64)です。それ以外にもDesktop QT5.5.1やDesktop Qt5.9.8 GCC 64bitなどが登録してあります。

ここら辺のKitへの登録の仕方は別途ネットなどで調べてください。

時間があれば別に紹介はしたいと思います。

Open Project をクリックし先ほどダウンロード解凍したフォルダの中のRTKLib.pro を選択します。

早速 ビルド(B) → qmakeの実行–>全てビルド と進んでみるとエラーが9つも出てしまいました。

このエラーに対応するにはあまりにもmake やLibについてよく理解していないこともあり、Qt Creatorを使うことは、ほぼ断念とあいなりました。

残念です。

もっと勉強しなければとは思うのですがなにしろやりたいことがおおいために。

CLIによるチャレンジ

ネットの情報を丹念に調べていったところ以下のサイトでコマンドラインによるapp.proのmakeが出来そうなところが見つかりました。

Debian(ubuntu,raspberrypi)下编译安装rtklib_qt

これには感激しました。本当に簡単に app.pro のmakeができました。

ただし

JensReimann/RTKLIB

から RTKLIB-rtklib_2.4.3 を持ってくる必要があります。

本家の

tomojitakasu/RTKLIB

ではエラーが出てしまいました。

RTKlib.proの中が多少違うようです。 残念ながら私の知識ではよく理解出来ませんでした。 

qmake -recursive RTKlib.pro

でMakefileが出来ますので、あとはmakeで終わりです。app.proに記載されているxxxx_qtは全てmake でき、実行することが出来ます。

なお app.proの中の rtkvideo_qtとrtkplayer_qtは削除しておいたほうが体にいいです。

つまりエラーとなります。

いやubuntu上でrtklibが動くのは感激ですね。 

ちょっと問題だったのは rtkplot_qtです。画面に大きく表示されてしまいます。 小さく変更は出来るのですが、defaultで小さくなっていたほうがよいのですが。

この問題はいずれ報告します。

なおraspberry piでもmakeすることが出来ます。一応は動きます。私の場合はTouchRTKStationで使いためにmakeしました。 rtkplot_qtの大きさの問題もなんとかすることが出来ました。

これもいずれ報告したいと思います。 

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