piCorePlayer 3.5をインストールした「もどきラジオ」の記事が遅れています。 と言うか暑さに耐えかねて、書く気が萎えたと言ったところでしょうか。
RaspberryPi 2で稼働していたpiCorePlayer 3.5ですが、プライムデーに購入した(何も特典なし)RaspberryPi 3 B+に交換して見ました。SDカードに新規にpiCorePlayer3.5をインストールしていくつかの修正とソフトの追加。
でいくつか問題がありました。
piCorePlayer3.2.1では問題なかったWaveshare3.5″のTouch Screenの校正がうまくいきませんでした。calibrateはできるのですが、Screenをタッチしてテストをすると、これができないのです。これには困ったのですが、すでにネット上でこれに対する回答が出ていました。ただ回答のようにするとoffsetがありすぎてタッチした位置と表示にズレが生じすぎるようです。1桁にすればなんとか。この記事の9月3日 現在の様子をごらんください。
今の所、シャットダウン用のpythonのソフトは走っていませんし、日本語の表示もダメです。と言うか何もしていません。
一応はBluetoothのスピーカに接続できましたが、本体がスピーカから離れてしまったので、音量の調整やチャネルの変更が面倒に。 スマホでのコントロールに逆戻りかも。これはこれで便利かもしれませんが。
ただBluetooth スピーカですが、たまに接続切れを起こす様です。 本当に途切れるのがBluetoothなのか、それともネット環境なのか、USBスピーカに切り替えてテストしてみなければ。
9月3日 現在の様子
piCorePlayer 3.5のその後ですが、タッチパネルの表示と位置のずれについては以下のところで解決できます。
logitech Squeezebox のForum
に回答が寄せられていますので参考にしてください。
Bluetooth スピーカの件ですが、やはり手持ちのスピーカは途切れることがあるようです。現在はUSBスピーカを利用することにしましたので途切れはなくなりました。
あとは自宅のWifiに接続している機器が多いため問題もあったようです。
pikeyed について
pikeyedは以前にも書きましたが、
「[Raspberry Pi] PicorePlayerでロータリーエンコーダを使ってみた」
の記事に書いてあるように、以下のソフトをダウンロードすれば大丈夫だと思います。一応余分なソフトも入っているとは思いますが。
必要なlibrariesをダウンロードします。
$ tce-load -w curl icu libftdi
ここでエラーが出た場合の対応は
「[Raspberry Pi] PicorePlayerでロータリーエンコーダを使ってみた」をご覧ください。
コメント