[GNSSに興味] 自宅のアンテナの位置測定

 

こんにちは

[GNSSに興味] 自宅のアンテナの位置測定です。

自宅に設置してあるGNSS用のアンテナは3個で、うち2個が中国から購入したアンテナ、身元はよくわかりません。もう一つはTallysmanのTW2710です。1mのパイプの上にそれぞれ設置してありお互いの間隔はおよそ90cm程度です。中央のアンテナを高くしたかったのですが、全体のアンテナ高を少しでも稼ぎたかったので、こういう構造になってしまいました。

中央のTW2710をBase Stationとして、近くの電子基準点を使って座標の決定を行いました。

±1cm程度の誤差はありますが、いつまでもやっていても仕方ないので決定した次第です。

Base Stationの座標が一応決定したので、左右の中国から購入したアンテナの座標を測量してみることに。

使っている受信機ですが、NEO-M8Tが2台とCQ出版のM8Pは高価なので、U-Blox社からC94-M8P-4を購入しました。これも高いですけど郵送料を入れても少し安かった?

おかげで現在UpUPしています。

C94-M8P-4の1台をBase Station用として使っています。

既にブログでも紹介済みですがアンテナAとBはRaspberry Piの初期の製品に繋いであり、str2strとstrsrvを使って室内向けとしてデータ配信を行っています。 誰もデータを使うわけではないのですが。

で数年前に購入してあったBeagleBone Black。 USB ポートが一つなんですね。 これにM8Pを接続してBase Stationとして室内向けデータ配信を行うようにしました。 

というわけで、常に3つのデータがTCP Clientを通して使えるので、室内のどこででもRTKを使ったテストを行うことができるようになりました。

 

自宅Base Stationを使った中国から購入したアンテナの位置

 

サーバを使ってデータを配信できるようになりましたので、早速自宅のBase Stationを使ってアンテナAとBの位置を測ってみました。

 

RTKNAVIは同時に2つ以上を立ち上げることができるので、アンテナAとBを同時にRTK測量ができます。 すぐそばにアンテナがあるのですが、FIX解が得られるまでは結構時間がかかりました。

雨が降っていたのですが、これだけ近いとFIX解を得ることはできましたが、これがBase Stationが遠いとほとんど絶望に近い状態になります。

さて結果ですが、

アンテナA-Base Station

アンテナAは中央のBase Stationの左側にあります。

その結果は以下のようになりました。

Base Stationと中華アンテナA間の距離は0.708m

P: 49.4°

Y: 331.1°

He: 85.993m

この結果から Base Stationと中華アンテナA間は

水平距離: 0.4607m

垂直距離: 0.5376m

Base station-アンテナB

アンテナAは中央のBase Stationの右側にあります。

その結果は以下のようになりました。

Base StationとアンテナB間の距離は0.659m

P: 47.5°

Y: 133.8°

He: 85.942m

この結果から Base Stationと中華アンテナB間は

水平距離: 0.4452m

垂直距離: 0.4858m

結論

この2つの結果から

アンテナAとアンテナBは180°のずれだけかと思っていましたが、パイプの取り付けなどの違いでどちらか、あるいは両方ともに少し傾いているようですね。

お互い17.3°の開きがありました。 どちらがどの程度傾いているかは? その内に調べてみたいとおもいます。

Base Stationからのお互いの水平距離は1.5cm程、高さは5cmほどの違いです。(±1cm程度の誤差があるので、これも誤差のうちかも。)

Heからも5cmほどの違いが出ていますので、多分間違いはないでしょう。(適当ですね)

目分量でパイプを組み立てたので、実測値も残っていません。これを信じましょう。

下から見上げてみるとほんの少し傾いているのが確認できますので、結構正確に測量できているのかもしれません。

こんなこともわかるなんて、RTKによる測量は相当なものですね。

次はデータロガーを作ってみたいですね。

 

 

 

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