みなさん こんにちは
今回は前回に引き続き? まずはアンテナの話です。
連休あけの週の終わりに単管パイプを使ってアンテナを立ち上げました。
安物のアンテナ(中国から購入した)が3個乗っかっています。どれも似たような受信状態です。
諸先輩方によるとアンテナはやはりチャントしたものを使った方がFIX率も良くなるとのこと。 大枚をはたいて、Digikeyさんからアンテナを購入することにしました。Tallysman社のTW2710です。
仕方のないことですが用途を聞かれますね。でも直ぐに発送されたようで、発注から納品まで3日程度 おそるべきUPS。これが中国だと3週間ほど待つことになりますが。
もう一度アンテナを下ろして交換する予定ですが、腰を痛めてしまったのでどうなることやら。
さて 痛めた腰を気遣いながら、なんとか新しいアンテナをとりつけました。高さは地上高9m程でしょうか。
中華アンテナとTW2710との比較をしてみました。Base Stationとして使っていた善意の基準局の一つが今もお休みのようで、使えませんでしたのでCQ出版社の善意の基準局を利用させていただきました。
さすがに TW2710はFIX解を得るのが早い それが私の印象です。データがないのでなんとも言えないのですが、中華アンテナはFIX解を得るまでに相当時間とFIX解が得られても直ぐにFLOATになってしまうといった印象です。すみませんデータがなくて。
ExcelがないのでOpenOfficeのcalcを使って、グラフでも描けば分かりやすいかも知れませんね。
電子基準点を使った校正
以前から挑戦はしているのですが、なかなかFIXしてくれません。
少なくとも1日程度はデータを取得しないと解が得られないようです。
5/18〜5/19に掛けて一晩データを収集したものを電子基準点のデータを使って解析したものです。 トラ技の資料を見ると±1cm程度の結果が出ているようですが。
私の場合は今の所±2cm程度です。
近くの善意の基準局(20kmほど離れている)が稼働中の頃は、十分に±1cmの結果が得られていました。が今は稼働停止中の様でチェックができません。
どちらの場合でもデータの取得は時間をかけて、なるべく多く取得する必要がある様です。
少なくとも電子基準点を使う場合は実感しました。 たった4kmほどしか無いのに、FIX解を得るのは大変ですね。
マルチパスの影響があるんだと思うんですが。 自宅のアンテナは屋根よりも上にあるのですが、隣のアンテナのポールが影響しているのかな? 電柱とか、隣の屋根など マルチパスの影響はどこででも出る様なので。 直接波だけだといいんですが。
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