こんにちは
最近少し頭を使い過ぎた?のか疲れが溜まってきましたので、ここら辺で少し息を抜いて、使ってみて便利なものを紹介します。
とは言っても皆さんもすでに多くの方々が使われているものなので、ここで紹介するようなものではないのですが。
スタンドルーペ
小さな基板に部品を乗っけてハンダつけする時に、もう一本手があればと思ったことが幾度もありました。 もう年だし手の震えも出てくることも度々。 ということでもう一本の手の代わりに、スタンドルーペなるものをアマゾンさんから購入してみました。
ちょっと横から見ると
作りは華奢で、多分?
でもシンプルなのとルーペが大きいので、と言っても9cmほどで多分3倍くらいの拡大鏡ですが、結構使いやすく又見やすいです。基板を挟むあるいは部品を挟むクリップもまあまあ使いやすいです。適当に重いので、あまり大きな基板でなければグラツキもなく使いやすいと思います。値段も2000以内で済みますし。
実体顕微鏡
これは先ほど紹介したスタンドルーペに比べると非常に高価なものです。
8年ほど前に思い切って購入しました。 これからは表面実装の時代なので、絶対必要になると思って購入したものです。 照明がLEDなのですが少し暗いです。ハンダコテを持って作業をしてもレンズとの間が十分にあるので、作業はやりやすいです。 これまでに数回ですが使って作業を行いました。倍率は20x、40xだったと思います。
最近使ったのは
で紹介されていた基板を購入してBias-Tを作ったのですが、表面実装の部品がマッチしていなくてたいへんでしたが、さすが実体顕微鏡。
小さなワイヤーを使ってハンダ付けが出来ない部分をカバーしてなんとかなりました。用途はGPSアンテナの電源供給用なのですが。
あまり綺麗でなくて申し訳ありません。表面実装用のインダクタがなかったので、手持ちのインダクタを適当に使いました。また電源バイパス用のコンデンサは0805を使用しなければならない所を、手持ちの1205で代用しているので。多分GPSの周波数帯では使えるのではと思っています。
BladeRFに接続してテストしてみましたが、一応使えるようです。
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