こんにちは
ここで紹介している顛末記は「Getting Started:Windows」という別な記事の中の
「installing libusb」についてあまりにもわからないことが多かったことと、途中で理由が良くわからにうちに動作するなど知識のない私にとっては理解不可能なことが多かったため、ここにその経過も含めた顛末を記事にしたものです。
PC本体のシャットダウンから電源投入までのWindows7の動きとデバイスの動作がどうなったのか を調べることでした。
目次
調べてみる
電源の投入
bladeRF本体をUSBポートから外して、PC本体をシャットダウンしました。
その後電源を再投入したところ
ドライバーソフトのインストールが始まりました。
正しくインストールできなかったようです。
不明なデバイス
終わったあとに
デバイスマネージャーを見てみると!マーク付きの不明なデバイスが見つかりました。
そこで不明なデバイスをクリックして ドライバーソフトの更新します。
libusbk USB Devicesがありましたので、これを選択します。
デバイスドライバーの選択
ここでデバイスドライバーを選択するよう表示されましたので、以前つくっておいたbladeRFを選択しました。
するとドライバーの更新の警告が表示されました。 無視してはいをクリック
案の定ドライバーのインストールは出来ませんでした。
デバイスマネージャーの表示は!付きのbladeRFです。
bladeRF本体をUSBポートに接続
ここでbladeRF本体をUSBポートに接続してみましたが、状況は変わりません。
何か変化があるかと思ったのですが残念でした。
で!付きのbladeRFのデバイスを消去したところ、デバイスマネージャーの画面が一度kk-PCだけの表示になったあと、再度全体を表示したときに、新しいbladeRFのデバイスが追加されていました。 これには!は付いていません。
bladeRFのプロパティを調べてみると正常に動作しているようです。
ここには製造元のNuand, LLCが表示されています。種類はUniversal Serial Bus devicesとなっています。
Zadigの起動
そこでZadigを起動してOptions のList ALL Devicesをクリックすると5つデバイスがあることを表示しました。5番目はbladeRFです。
bladeRFをクリックすると、DriverがWinUSBになっていました。 変換先は
libusbkにします。USB IDは指示されている値です。
Replace Driverをクリック
セキュリティの表示がでますが、チェックを入れてインストールを開始します。
Driversの表示内容が変わったので、再度Reinstall Driverをクリック
セキュリティの表示が出ますが、チェックを入れてインストールを開始
インストールが無事に済みました。
その結果bladeRFのプロパティは
デバイスの種類:libusbk USB Devices
製造元:残念ながらundefined Vendorに
状態は正常に動作しているようです。
となりました。
bladeRF-clidでの確認
Windows用のbladeRF-cliを使って調べてみました。
ちゃんと動作しています。
再度のPCのシャットダウン
試しにもう一度シャットダウンして電源を切りました。
再度電源を投入してみると
ふたたびドライバーのソフトをインストールしているようです。
やっぱり見つからなかったようです。
デバイスを正しくインストール出来ない場合をクリックしてみると
いろいろ出ていますが、ちゃんとした場所?にインストールしていないといけないのでしょうか? 最終的にはbladeRF本体を接続したときにどうなるかですね。
デバイスマネージャを開いてみると、やっぱり不明なデバイスとなっています。
bladeRF本体の抜き差し
試しにbladeRF本体を抜き差ししてみると
libusbk USB Devicesが表示されました。
libusbk USB Devicesの中のbladeRFのプロパティを見てみると、最新版になっていることがわかりました。
bladeRF本体の抜き差しで一応デバイスが認識できるようなので、これで良しとしますが、やっぱり気持ちが悪いですね。なんとかしたいな
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