こんにちは
この記事は設定をよく忘れる私自身のための健忘録です。
Raspberry Piに導入したArchlinuxの初期設定について紹介したいと思います。
なおこれは、私がいつも忘れてしまうための「健忘録」でもあります。
目次
初期設定
タイムゾーンの設定(日時の設定)
# timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
コンソールでのキーボードの設定
コンソールで使用するキーボードを設定するには
$ sudo nano /etc/vconsole.conf
KEYMAP=jp106
を追加します。
言語設定
# nano /etc/locale.gen
#ja_JP.UTF-8 UTF-8 —> ja_JP.UTF-8 UTF-8
#en_US.UTF-8 UTF-8 —> en_US.UTF-8 UTF-8
として「#」を消去します。
$ sudo localectl set-locale LANG=”ja_JP.UTF-8″
$ localectl status
System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8
VC Keymap: jp106
X11 Layout: n/a
パッケージのアップデート
# pacman -Sy
# pacman -Syu
ダウングレードしたので注意
開発環境のインストール
# pacman -S git
# pacman -S –needed base-devel
sudoの設定
# visudo
Defaults env_keep += “LANG LANGUAGE LINGUAS LC_* _XKB_CHARSET” #コメントを解除
- %wheel ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL #コメントを削除
viの使い方
viの使い方を直ぐに忘れてしまいます。
最小限これだけ知っていれば編集作業は行えます。
必要最小限のものだけを示します。
起動直後は 「コマンドモード」
「編集モード」に入るには「i」でカーソルの位置から挿入
「コマンドモード」に入るには「Esc」
カーソルキーの移動
- 変更キー
x :1文字削除
dd :1行削除
「コマンドモード」で 終了キー
- :q セーブせずに終了
- :q! 変更した行もセーブせずに終了
- :w セーブするが終了しない
- :wq セーブして終了
まだまだ沢山ありますが、これは必要最小限です。
少しづつ追加していく予定です。
特にSSH周りは公開鍵認証を使う方向にした方がいいと思います。
コメント